さいとう矯正歯科
クリニック

《院長紹介》

神奈川歯科大学矯正学教室研修医時代
大学を卒業し、付属病院の矯正科での研修時代には、最高の先輩達と出会うことが出来ました。大学生時代には、私は一人で行動することが多く、あまり人付き合いが好きではなかったのですが、矯正学教室に所属していた優秀な先生達と揉まれることによって私自身かなり変わることができました。そして矯正歯科という分野の面白さに、必死になって勉強しました。また先輩の先生だけでなく、最高の患者さんとも知り合うことが出来ました。実際に、卒業直後に担当させていただいた数人の患者さんとは今でも付き合いがありますし、私が矯正専門開業医になったきっかけは、矯正治療を通じて、素晴らしい出会いがあったからだと思います。研修医時代は忙しいながらも充実した日々を送りました。

勤務医時代
研修生活を終え、矯正専門開業医での勤務医生活を踏み出しましたが、現実は理想とはほど遠いものでした。歯科医師として、学術的な技術を学びたかったのですが、単なる機械的な単純作業で、患者さんをこなしていくことだけで精一杯でした。そこで目にしたのは、患者さんを物のように扱う医院であり、患者さんと気持ちを通じ合うことなど、とてもできない状態でした。
ある痛がっている患者さんを診療していた時です。痛がっているので当然ゆっくり丁寧に治療を進めていましたが、勤務していた医院の院長は大きな声で「急いでくれないか!」と私とその患者さんに言いました。患者さんの気持ちを無視したその言葉に、私は急速にその医院に対するモチベーションが無くなりました。「理想と現実は違うのかな」そんな惨めな気持ちで追浜の夜の町並みを電車の中から眺めていたのをよく覚えています。
「本当に患者さんは矯正治療をしてよかったと思っているのだろうか?」
「患者さんの思っていることを聞くことが大切なのでは?」
「治療技術だけでは、治療はうまくいかない」
これらのことを考えると、そこの医院で3年間勤務しましたが、患者さんの気持ちも理解できない歯科医にはなりたくないので、退職し開業を考えました。
確かに勤務医時代を通じてテクニックは向上しましたが、私は何か物足りず、私の尊敬する先輩の医院に無理矢理押しかけ、働かせてもらいました。そこではスタッフや患者さんも楽しそうで、患者さんとのコミュニケーション・個性・気持ちを大切にしていました。院長の性格だけで、患者さんやスタッフもこんなにも違うのかと思いました。私はなるべく多くの医院を見学し、以下のような7つのポイントに気づきました。
1.いい矯正歯科医院は「笑顔・活気・誠意」がある医院である
2.患者さんの不安や悩みに、真剣に耳を貸している
3.いい矯正歯科医院は、患者さんをやる気にさせるシステムができている
4.院長先生がスタッフに対して、丁寧である
5.院長先生やスタッフが患者さんとよく話をしている
6.スタッフもよく教育されていて、顔がイキイキしている
7.治療技術の高い先生・スタッフは、人間性も高い
以上のことを大切に考え、1996年遂にさいとう矯正歯科クリニックを開業しました。

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