院長ブログ

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2013/06/04
第23回OBM研究会

少し前になりますが、私が所属するobm研究会で3つの演題で発表を行ないました。
以下内容です。

第23回OBM研究会
テーマ「矯正治療における軟組織の評価」

日時:4月29日(月・昭和の日)
場所 神奈川歯科大学附属横浜クリニック 6階教室
午前9時30分受付開始
午前10時開始
講演1 
「軟組織評価基準の整理」
宮崎台やすい矯正歯科クリニック 安井正紀先生 
講演2
「側貌セファロ上での軟組織の評価」
さいとう矯正歯科クリニック 斎藤伸雄
講演3
「日本人のルーツと不正咬合について」
そのこ矯正歯科 奥橋園子先生
昼休み
午後
講演4
「Ⅱ級過蓋咬合非抜歯症例」 
さいとう矯正歯科クリニック 福田紀子
講演5
「埋伏歯への歯科矯正的対応」
宇佐矯正歯科クリニック 松成 篤先生
講演6
「Ⅱ級ハイアングル症例」「SATの紹介」
神奈川歯科大学矯正科 秋本 進先生
講演7
「日本矯正歯科学会専門医審査提出症例について」
    さいとう矯正歯科クリニック 斎藤伸雄
    宮崎台やすい矯正歯科クリニック 安井正紀先生

今回のように、一回の勉強会で3つの演題で講演することは、初めてでしたので、事前の準備には多くの時間を使いました。
講演内容は、矯正治療と口唇を中心とした軟組織に関して、複数の論文や参考図書をしらべ、自分の症例経験などを通して発表いたしました。
審美歯科の観点から、矯正治療を見直すことで、自分自身の勉強になりました。
また私のつたない講演に付き合っていただいた先生方には深く感謝いたします。

2013/03/05
脳を鍛えるには運動しかない!?

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子供の頃から運動が苦手だった私です。
運動で勝負しても、個人競技なら自分の成績が悪いで済むところ、
団体競技になると、チームに迷惑がかかるので
とにかくスポーツをすること避けるようになってしまったのです。
しかしスポーツが得意な友人から発せられるオーラというか、
かっこいい笑顔には強い憧れを感じていたのは私だけではないはずです。

「俺には運動する才能がゼロだ・・」と自分に言い聞かせて、
運動から逃げていた自分がいました。

でもこの年齢になって、今更ながらマラソンを走ったりすると、
「俺には運動する才能はゼロだが、楽しけりゃそれでいい!」
などと、開き直りの気持ちが強く湧き出ました。

他人と競うのでもなく、成績も関係なく、自分の健康と楽しみのためだけに運動することが、
自分にとって最高に幸せということに気付くのに長い年月を必要としてしまった。

去年「脳を鍛えるには運動しかない!」という分厚い本を購入しました。
この本の内容は
朝子供たちに30分程度の有酸素運動をしたら、有意に成績が上がったこと。
有酸素運動は、脳に良い刺激を与え、脳を活性化すること。
運動は鬱病を予防するだけでなく、鬱病を改善する効果が薬品よりも高いこと。
有酸素運動が認知症の予防となることも書かれていました。

正直この本の内容を読んで何かを実践するということを目的とした訳ではなく、
この本を読んで、ランニングなどの有酸素運動を続けるモチベーションを高めることを目的として、今でも読み返すことがあります。

最近では、朝5時30分に起床して、30分のジョギングや体操などを行うことが習慣になりました。
また休日には2時間程度ランニングをしないと、気持ち悪い感覚すらあります。

歯科医師という仕事は、単純に歯を治すということだけではなく、
患者さんの気持ちを気遣うために、仕事以外の時間でも常に医院や患者さんのことを心配してしまいます。
心を休めようとしても、つい心配になってしまい、休日でも気持ちの疲労感が全く取れないことがあります。
もちろん、これはどんな仕事をしても、良い家庭環境にあったとしても、
誰でもそうかもしれませんね。

運動する習慣が身についてからは、なぜか毎日が楽しくなり、
些細なことで喜びを感じ、いつも笑顔な自分がいるのです。

もちろん運動したからといって、心配事から逃げられるのではありませんが
精神的な疲労感が、かなり減少されているだけでなく
心配事よりも、スタッフや患者さんからの笑顔により元気になれるようになりました。

「脳を鍛えるには運動しかない!」という本は、
正直読んでいて楽しかったり感動する本ではありません。
この本に出会えて、運動する意味を知り、運動を習慣にすることが出来ました。

自分の体で人体実験をすることにより、この本に書かれている内容は正しいと思いましたし、
この本の著者はハーバード大学精神医学の著名なドクターであり、
多くのエビデンス(統計学的な証拠)に基づいているので怪しい健康本とは違います。

運動がこれほど脳に良い刺激を与えるのです。
忙しくて運動してる暇がないなどと思う暇があるのであれば、運動する習慣を続けることにします。

正直運動することは、健康状態を改善するという目的で、しかたなく運動していました。
東京マラソンを完走することによって、走ることがとても楽しくなってしまったので、
健康のために走ることを止めて、走りたいから走ることにします。

まだまだ人生これからです。
より元気に長く、運動する習慣と、矯正治療というこの仕事を続けていきたい。

2013/02/25
東京マラソンと思うな!東京見物と思え!

さいとう矯正歯科クリニック 院長の斎藤伸雄です。 東京マラソンを無事に完走することができましたので報告させていただきます。 ハーフマラソン(21キロ)の出場は何度も経験しました。 しかしフルマラソンを走る決意というのは、なかなかハードルが高いようです。 その高いハードルを飛び越えるきっかけを与えてくれたのは東京マラソンです。 当選倍率は10倍ということで、「自分が当たるはずは無い」という軽い気持ちで申し込んだ人は多いはずです。 当たるはずの無い東京マラソンに当選したことが、フルマラソンを完走する能力を自分に与えてくれました、感謝します。 初めての東京マラソンの目標は 1.必ず走って完走する。 2.頑張ることよりも楽しむことにする。 ですから、1週間前から「東京マラソン」という言葉は使わないようにして「東京見物」というようにして、事前の恐怖心を取り除くことに成功しました。 またせっかく東京の中心街を走るのだから、たくさん写真撮影をして思い出に残そうと、スマホを手にしながらのランニングになりました。 取った写真から、少し紹介しましょう。 DSC_0359.jpg スタート前です。 ものすごい人・人・ヒト! 正直今ここで大地震が起きたら嫌だなあって思いました。 DSC_0361.jpg スタートして数キロのところで、山手線のガードをくぐりました。 ここではまだ皆さん元気です。 DSC_0364.jpg ランナーの聖地、皇居を横に、まだまだ楽しい時間が続きました。 DSC_0370.jpg 品川方向へ走っているところです。 DSC_0376.jpg 中間地点を過ぎたあたりで、銀座を抜けました。 この辺から歩く人が多くなり、走りづらかったあ。 DSC_0378.jpg スカイツリーを眺めながら、まだ余裕があります。 DSC_0381.jpg 浅草を通過 DSC_0386.jpg 浅草付近で俺を撮影する謎の親子発見! そしてこの後、疲労と痛みとの戦いとなりました。 DSC_0388.jpg 37キロ付近で、膝の痛みとの戦いでした。 DSC_0399.jpg 残り数キロ! DSC_0403.jpg ゴールが見えてきました! DSC_0404.jpg ゴール手前で記念撮影! この直後、無事ゴールしました! トイレ休憩や、撮影・給水などの時間を除けば、最後まで走りぬきました。 10キロマラソンとハーフマラソンは、無理をしてでもタイムを縮めようと頑張ってしまうところ、 長い距離をダラダラと楽しみながら走るフルマラソンは、一番自分のスタイルに合っていると思いました。 走った感想としては、とにかく走ることが楽しいと感じました。 大勢の人たち(といってもその多くが自分と同世代のオッサン)と一緒に走るだけでなく 沿道からの、暖かくて元気な応援を聞きながら、 ときにはチョコやお菓子などを配る子供から、エネルギー源を頂き、 多くの人からの優しさを感じることができました。 このような経験はなかなか出来ないでしょう。 お祭りのような雰囲気は東京マラソン独特のものなのでしょうか。 一回走ったら、病み付きになります。 こんな私にも走れたわけですから、このブログを呼んでいる友人達も絶対に走れるはずです。 走りたいなあって思った方は、勇気をもって、来年の東京マラソン抽選に申し込んでください、後は当選が待ってるでしょう。 今回の東京マラソンでは、楽しむことに焦点を当てましたが、次回以降はもう少し目標タイムを設定し、真面目なランナー目指してもいいのかも知れません。 東京見物ではなく、東京マラソンと思い、来年も必ず走ると約束します。 なぜなら来年も必ず当選することになっていますから。 DSC_0405.jpg 東京マラソンから一夜明けた東京ビッグサイトはとても静かで寒かった・・・

2013/01/26
IDT(Interdisciplinary Dentfacial Therapy)セミナー

近況報告 1ヶ月前になりますが、私が所属しているOBM研究会と仙台の東北大学矯正科出身の先生方と、合同でセミナーを行ないました。 セミナーの名称をIDT(Interdisciplinary Dentfacial Therapy)セミナーとし、今後1年に一回程度、セミナーを開催予定です。 ちなみに内容は(敬称略で失礼します) 1.TADsを用いた開咬症例の治療      東北大学大学院・歯学研究科・口腔障害科学分野  西村 真 2.SASを適用した上顎両側犬歯埋伏と上顎前突を伴う関節リウマチ加療中の成人症例      仙台市 (医)歯科一番町・SAS矯正歯科センター  山田 聡 セッション2:外科的矯正 (10:30-12:00) 座長:御代田 浩伸(宮城県こども病院) 3.ManMoSシステムを利用した下顎骨後退症例の外科的矯正治療   横須賀市 (医)さいとう矯正歯科クリニック  斎藤 伸雄 4.外科的矯正を適用した再治療ケースから成長期不正咬合の診療ガイドラインを検証する       仙台市 (医)歯科一番町・SAS矯正歯科センター  菅原 準二 5.北海道医療大学コンピュータ支援診断・手術システムとSureSmileシステムを活用した新しい外科的矯正治療の試み       北海道医療大学・矯正歯科  上地 潤 ランチョンセミナー    包括的三次元診断システムManMoS -成長期CDSの臨床応用-       金沢市 かなざわ矯正歯科クリニック  不島 健持 セッション3:成人矯正の問題点 Part 1 (13:30-15:00) 座長:西村 真(仙台市) 6.上顎歯列弓の狭窄を伴う成人症例       相模原市 そのこ矯正歯科  奥橋 園子 7.-To space or not to space: That is the question-上顎側切歯欠損を伴う成人女子症例の一考察        仙台市 フリーランス  鈴木 裕樹 8.重度歯周疾患を有する成人症例から考察する矯正歯科治療が歯周組織に与える影響       仙台市 伊藤矯正歯科クリニック  伊藤 智恵 セッション4:成人矯正の問題点 Part 2 (15:30-17:00) 座長:菅原 準二(仙台市) 9.下顎臼歯部デンタルインプラントを併用した上顎前突症例       川崎市 宮崎台やすい矯正歯科クリニック  安井 正紀 10.欠損部補綴を伴う成人矯正症例 -インプラント植立時期の問題-       金沢市 かなざわ矯正歯科クリニック  不島 健持 12.包括的歯科治療における人の関わりと予後について -矯正治療後5年経過症例を通じての一考察-       仙台市 五橋デンタルクリニック  佐藤 廉也 総合討論 座長:五十嵐 薫(東北大学大学院・口腔障害科学分野) 閉会の辞 (17:45) 菅原 準二 以上の内容でした。 自分にとっては、ご高名な先生方の前で発表するという機会を与えていただいたことに感謝します。 また次回開催するために、日々の臨床をがんばっていきたいと思っています。 次回開催は私が中心となって準備をするつもりです。 仙台で開催したので、クリスマスの仙台を一人さびしく歩きました。

2012/12/03
やらざるを得ない状況に追い込むこととは

私は本来怠け者で、努力と根性とは無縁の世界に生息していると考えています。 宿題の提出期限に前日や朝になって、なんとか最低限の提出物を出す。 必要最低限の労力で、今の地位を獲得したといってもいいでしょう。 でもそうはいっても、小さいながら矯正専門の歯科医院を立ち上げ ここまで患者さんに暖かい評価を受けているのも事実ですから、 そこそこの努力と根性はあるのかもしれないのでしょうけど 一流の仕事人の持つ努力と根性は、持ち合わせていないことは、 圧倒的な事実と言い切ることができます。 最低限の労力で最高の結果を得たいと思っている私と同類の方へ これから私の得意技を伝授しましょう。。。 それは、無謀なことにチャレンジし、やらざるを得ない状況に自分を追い込むことです。 思えば歯科医師目指して受験勉強を始めたことが、無謀への初挑戦だったのかもしれない。 矯正専門医を目指したことも。 久里浜で開業したことも。 大学病院で一番美人な歯科衛生士さんにアタックしたことも(残念な結果に終わりましたが) 自分を追い込むコツは、 1.無謀なチャレンジを思いつく。 2.人から「絶対無理!」と言われるようにすると、やる気が湧き起こる。 3.このようなブログや友人に言いふらす。 4.チャレンジを実行する日程を決め、申し込んでしまう。 このようなことを実践していただければ、誰でも後には引けなくなります。 さて今回新たに申し込んでしまった無謀なチャレンジを皆さんにお話ししましょう。 それはフルマラソンへのチャレンジです。 自分の強運を試すべく、東京マラソンの申し込みをしたところ、 何の間違いか当選してしまったのです。 自分としては当選することを望んでいたのでもないし、 絶対に外れると考えていたので、正直おどろきました。 これは地獄の閻魔大王から 「お前の怠惰な暮らしぶりは、見るに耐えられんのでフルマラソン地獄の刑の処す!」 とお告げを受けたものととらえております。 正直フルマラソンの走り方は知りませんし なんとなく走りたいとは思っていても、実行を先延ばしにして生きてきました。 どうやって走ればいいのだろうか? 「目標を考えた時に、そのやり方が分かるようであれば、その目標はあなたにとって低すぎる!」byジェームス・スキナー この言葉から考察するには、フルマラソンへのチャレンジは自分にとっての最高の無謀なチャレンジと言えるでしょう。 また私を幼少のころより厳しく指導(いじめ?)してくれた真面目で努力家の兄より 「フルマラソンは気合と根性では走れない。科学で走れ!」 とありがたい言葉を頂きました。 気合と根性に無縁の弟(私)に言うことばとしては最高の言葉ですね。 しかも俺は理系大学出身だし。 もしフルマラソンから逃げ出し、諦めるようでしたら、厳しく私を罵ってください。 逆に完走したら、このブログで自慢話がしばらく続くものと考えてください。 失敗してもリスクはゼロですし、得るものは達成感と健康な肉体。 でも走ったら痩せるというのは無理でしょうね。 最近は走ることに体が慣れてしまったせいか、20キロ以上走っても まったく痩せることができない悲しい肉体になってしまったので。

2012/11/09
もっと、あなたの喜ぶ顔が見たい。感動は日常の中に

もっと、あなたの喜ぶ顔が見たい。感動は日常の中に 
中村 毅著 文芸社
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今回は上記の本の感想です。

さいとう矯正歯科クリニックでは、治療技術の習得だけではなく、仕事に対する考え方や、人間性の向上のため、スタッフ全員で同じ本を読み、他業種からも、多くのことを学びとろうと考えています。

また読む本に関しては、院長の私が勝手に押し付けるのではなく、スタッフ自ら選んでもらい、自主的に進めているのが、うちの医院の素晴らしいこところであると考えています。

今回選んだ本は、美容院の店長さんが執筆した本です。

美容師さんが書いた本を読むのは、最初ではなく、これまで数冊読んで感想文を書いたことがあります。

美容業界からなんて、学ぶことがあるのか?そんな暇があるなら技術の勉強をすればいいのに、と考える同業者の方も多いでしょう。
私の考えを言えば、美容業界から学ぶことがあるどころか、美容業界の方が、大きく進んでいる部分があるからです。

美容業界と歯科業界の共通点はとても多いのです。

共通点その1
技術の勉強が必要なこところです。
髪型は、その時代での流行に左右される部分が大きいので、歯科業界以上に、技術の勉強が必要かもしれません。
逆に技術の勉強をしてないことが、お客さんに分かってしまうので、勉強しない美容師さんは生き残っていけないでしょう。
美容師さんは、仕事でお客さんの髪を整える仕事をしている時間以外に、技術の習得をする時間が必要になってきます。
技術を習得する時間は、仕事が終わってからの時間を利用するか、休日に技術の勉強をしているそうですし、社会人であれば、当たり前のことかもしれません。

共通点その2
技術だけでは、仕事にならない。
美容師さんも歯科医師も技術が1番大事なのは、もちろん自分でも分かっていますが、技術だけでは仕事にならないのです。
それは、お客さん・患者さん・スタッフとのコミュニケーション能力が必要とされるからです。
お客さん・患者さん・一緒に働いているスタッフに対して、態度が悪ければ、収入になりませんし、一緒に働いてくれるスタッフも、どんどん辞めてしまいます。
お客さん・患者さんには態度が良くても、スタッフに対して態度が悪いと、スタッフのレベルが上がらないどころか、職場全体の雰囲気がとても悪くなります。
お客さん・患者さんには、それが伝わってしまうものです。

共通点その3
職場の規模や構成が同じ。
歯科医院も美容院もスタッフの数が同じくらいですし、コンビニエンス・ストアの数よりも、歯科医院や美容院の方が多くあります。

共通点その4
競争が激しい。
コンビニの数よりも歯科医院の数の方が多いのですが、美容院の数は、歯科医院の倍程度あると言われています。
歯科医院も美容院も数多くあるため、お客さん・患者さんは自分に合った美容院・歯科医院を自由に選ぶことができるので、とても繁盛している場所と、その逆のところがあります。

この本では、店長の立場として、スタッフに対する教育方法の悩みや、美容師としての仕事を通して、人を幸せにすることの大切さが書いてありました。

社会人であれば誰でも仕事がうまく出来なかったり、トラブルを抱えて悩んで辞めてしまいたくなることがあると思います。
そのようなことを乗り越えるために、ある程度忍耐力が必要とされるのでしょう。

困難を乗り越えようとする気持ちは、他人は与えることができないので、自分自身で乗り越えようとする気持ちを奮い立たせることが重要だと思います。

私は歯科医師として、高い秘術で患者さんの治療をするということが、最も重要な仕事だと考えていますが、若手歯科医師の育成にも、常に深く考えるようにしています。
それは、高い技術を持っている歯科医師が、若手歯科医師を育てることが出来ていないことを何度も見てきているからです。
いずれ私も年老いて、歯科医師をリタイアしなければならない日は、確実にやってきます。

それ以前に病気や事故で診療できない状況になる可能性もあるわけですから、
私がいなくても、このさいとう矯正歯科クリニックで治療がスムーズに行うことが出来るように、今後も若手歯科医師の教育には、情熱を持って行いたいと考えています。

2012/08/18
第8回ブレーススマイルコンテストの募集のお知らせ

日本臨床矯正歯科医会が募集している写真コンテストのお知らせです。 日本臨床矯正歯科医会とは、矯正治療を行う歯科医師の中でも、矯正専門歯科医院を開業しいてる歯科医師の集まりです。 日本では、一般的には矯正装置を付けていることを他人に見られたくないという意識が強いのですが、装置を付けていることを、もっと楽しんで欲しいという発想を持ち、矯正装置が付いている患者さんの笑顔の写真コンテストを毎年行っています。 それを「ブレーススマイルコンテスト」といいます。 このコンテストで最優秀賞に選ばれると、ディズニーリゾート1泊2日ペア旅行が当選します!。 募集要項は、日本臨床矯正歯科医会HPをご覧ください。 このコンテストは、毎年行われてますが、さいとう矯正歯科クリニックで治療を受けている患者さんには、こっそり入選出来るコツをお知らせしましょう。 1.矯正装置がばっちり見えること 2.満面の笑顔であること 3.感動的なタイトルを付けること さいとう矯正歯科クリニックでは、このコンテストで優秀賞を目指すために、多くの患者さんにお知らせしたところ、数名の方が応募してくださいました。 私を表彰式に連れてってください! top-masui[1].jpg 第7回 最優秀賞 「1番のスマイルをあなたに!」 top-shishido[1].jpg 第6回 最優秀賞 「矯正笑顔 バトンタッチ!」

2012/08/10
最後の夏休み?

オリンピックが盛り上がっている今日この頃ですが、 世界の最高峰が試合しているのを見ている暇があるのならば、 自分が運動して、健康管理しなければと思っているので、 生の中継を見ることはせず、ニュースで情報を得るだけですが、 本音は自分も試合を見て感動したいと思っています。 仕事に全力で取り組みたいと思っているので、生中継は我慢の日々が続きそうです。 さてそろそろお盆休みです。 今年は自分にとって、ある一つの最後の夏休みなんです。 とはいっても思い病気を患っているわけではないし 来年も当然夏休みはやってくるでしょう。 何が最後かというと、息子が小学生最後の夏休みというだけです。 来年は中学生になりますし、部活なども始めれば父親と遊んでくれる気持ちはなくなるでしょう。 ということで、たった一人の子供と無邪気に遊べる最後の夏休みだと考えています。 自分が小学生の頃は、どんな過ごし方をしていたんだろう? 少なくとも塾には行ってなかったし、出された宿題をする程度の勉強。 ロックに目覚めて、KISSのレコードを聴きまくったこと。 祖母の実家に行って、ど田舎で1週間生活した経験、とても退屈だったなあ。 それと父親とよく市営プールに行った記憶があります。 人生の宝の記憶ですね。 今の小学生と比べると、なんて平和で幸せな夏休みを過ごしていたんだろうと思います。 毎年お盆休みはあっという間に終わってしまうものです。 ですので私は人生最後の夏休みを、最高の思い出にするため、計画を考えています。 旅行にも行きます。 また海水浴に行ったり、私が小学生の頃に行って大感激した大磯ロングビーチにも行きたいです。 でも一番したいことは、息子と一緒にいたい、ただそれだけかもしれません。 最近では休日にセミナーに行ってしまったり、いろいろ雑用があったりと、息子と過ごせる時間が極端になくなっているし、 息子もそれを特に寂しいと感じることも無くなっているようです。 もちろん私は寂しくて寂しくて・・・ とりあえず盆休みだけは一緒に過ごして 奴の心に宝を与えることができれば、これほどの幸せはないかもしれません。 231 コピー.jpg

2012/07/08
女性歯科医師・福田のさいとう矯正歯科クリニックに勤務しての感想

歯科医師募集に関しまして、前回院長の私が、まことに身勝手なことを書かせていただきました。 しかしながら今回は、勤務医の福田紀子に、当院に勤務していただいた感想を書いていただきましたので掲載いたします。 福田は、勤務医募集をしていなかった当院に、頻繁に勉強しに来ました。 熱意が伝わってきたこともありますが、継続して連絡を取っていただいたことが、数少ない勤務医募集の機会を逃すことがなかったのかと思います。 純粋に矯正治療の勉強ができる開業歯科医院は、日本に極めて少ないと思います。 この極めて少ない「矯正を勉強できる歯科医院」の一つでもあるさいとう矯正歯科クリニックは、実際に勤務してどうなのかを知って欲しのです。 正直キビシー修行が待っているかも知れません。 写真のように、楽しいバケツ一杯のワイヤー・ベンド修行やブラケットポジション修行も待っています。 ワイヤー修行.jpg正直私が無理矢理書かせたのかも知れませんが、嘘は書いてないと思います。 この文章を読んでいただいてる「矯正を勉強したい歯科医師の方」に彼女のメッセージを伝われば、幸いです。 以下本文です。 私がさいとう矯正歯科クリニックに勤務して良いと思うのは、何よりも環境の良さだと思います。  一般歯科の経験しかなく、矯正のことなど何も出来なかった私を受け入れて下さり、院長、先輩ドクター、スタッフの皆さんがとことん面倒をみて下さいました。 印象採得、写真の撮り方、ワイヤーセット、結紮、トレース、ブラケットポジション、ワイヤーベンディング、技工物の作製法など一から教わりました。 どの工程も一回教わったらおしまいということはなく、院長の合格がでるまで練習が必要になります。 この練習の際も誰も嫌がることなく笑顔で付き合って下さり的確なアドバイスをして下さいました。 院長からの合格がもらえるとみんなも一緒に喜んで下さり、頑張ってよかったなと思うことができ温かい気持ちになりました。 このように練習を重ねてから実際に患者さんを診ることができるので確実にレベルアップすることができます。 さらに診療も院長、先輩ドクターと相談しながら行うことができ、考えや意見を聞くことができます。 セミナーの参加も積極的にできるので自分で行きたいと思うセミナーに参加し勉強することができます。そして良いと思われるものはどんどん取り入れます。 他にも一般の歯科医院や矯正専門医院へ見学に行き情報交換を行います。 医院ごとで工夫されていることを知ることができ、他の医院さんを知ることで良い刺激をうけることができます。 技術のレベルアップだけでなく、患者さんと関わっていくことでとても重要になる接遇やコミュニケーションについても学ぶことができます。 また年間を通してのイベントでは患者さんとのコミュニケーションがとることができると同時に医院全体の団結力を深めることができます。 このようにさいとう矯正歯科クリニックではただ日々の診療を行うだけでなく、努力をすればするほど評価してもらえ、自分のペースでレベルアップすることができます。 私がさいとう矯正歯科に勤務して本当に良かったなと思うのは、前向きで明るいメンバーの中で仕事・学ぶことができること、ここに勤務するまではあまり考えなかった五年後、十年後を考えながら今するべきことを行うということです。

2012/07/02
歯科医師募集に関して

さいとう矯正歯科クリニックでは、久しぶりに歯科医師1名の募集を再開しました。 6月30日にツイッターやフェイスブックでお知らせしたところ、早速応募があり、嬉しい限りです。 募集は7月14日まで、メールで問い合わせしていただいた方のみ受け付けますので、ご希望の方は、なるべく急いでお知らせください。info@saito-od.com 歯科医師の採用は、当院の評判にも直結する大事なことだと考えていますので、慎重に人選を行いたいと考えています。 当院に就職を希望される方は、矯正技術の習得を目的にしていると思います。 ●日本矯正歯科学会の認定医を取得したい。 ●患者さんを多く診て、技術を上げたい。 ●日本矯正歯科学会・専門医のレベルまで、自分の技術を高めていきたい。 以上の様な明確な目的を持った歯科医師の方は、是非当院を就職先の一つとして、検討してください。 また、勤務希望の先生方も、今後の一生を左右することかと思いますので、結婚相手を選ぶ以上に、勤務先の選定に気を配って欲しいと考えています。 なぜなら、それで私は貴重な経験をしたからです。 私が最初に勤務先を選んだ理由は、自宅から近く、矯正専門歯科医院で、しかも同窓の神奈川歯科大学・矯正科の先輩だから安心だと思ったからです。 しかし以下のような厳しい環境が待っていました。 院長が激怒型で、スタッフが泣いて診療の途中で医院を出て行ってしまうことが度々ありました。 院長がだらしなく、時間にもルーズで、優秀なスタッフがいるのにもかかわらず、院内の雰囲気は最悪でした。 治療が雑で、はっきりいって勉強になりませんでした。 日本矯正歯科学会の臨床研修施設ではなかったので、認定医の取得も出来ませんでした。 仕事は技工や分析がほとんどで、患者さんを診る時間が極端に少なかったですし、診療も、人手の足りない時だけで、簡単なことしかさせてもらえず大きな不満でした。 給料を、突然半額に減らされたことがあり、自分の努力が認められず、評価の低さに耐え抜くしかありませんでした。 セミナーに行きたくても診療が休めないことや、必要ないからと、セミナーの出席を認めてもらえず、勉強のために勤務したのに、勉強の邪魔になることの方が多かったです。 一度勤務して、すぐに退職してしまうと、自分の経歴に大きな傷が付きますので、辞めたいのを我慢して続けましたが、精神的にも肉体的にも限界に達し、3年ほどで他の矯正専門歯科医院に転職しました。 転職した矯正専門医の院長は技術も人柄も良く、今でも感謝しています。 就職先を慎重に選ぶことをせずに、簡単に決めてしまったことを大いに反省することになりました。 最初の勤務先は、今となっては勤務してとても良かったと思っています。 それは、非常に嫌な思いをしただけに「こんな院長には絶対になりたくない!」という明確な基準が出来たからです。 逆に次のような強い欲求ともいえる目標も出来ました。 それは私の医院に勤務していただいた先生には、認定医の取得や勉強はもちろん、当院で働いた経験が、その後の人生に影響を与え、歯科医師として充実した人生を送って欲しいということです。 矯正医を目指す先生方に当院をお勧めする理由は以下の通りです。 ●大学病院で矯正歯科基本研修が終了している方のみですが、当院は日本矯正歯科学会臨床研修施設に認定されているので、認定医を取得できます。 ●院長が臨床研修程度認定医審査と専門医の審査に合格しているので、認定医取得のアドバイスができます。 ●当院の勤務医(門松須賀子)が認定医を取得した実績があります。 ●専門医審査に合格することを基準に症例を仕上げているので、審査に必要な写真などの資料を、基準を高くして採得しています。 ●希望があれば、日本矯正歯科学会専門医の取得も指導させていただきます。 ●症例数および患者さんが多いので、経験も多くできます。 ●近くに神奈川歯科大学があるので、口腔外科医や大学矯正科の歯科医師と交流できます。 ●多くの考え方を取り入れる姿勢なので、流派にとらわれずに、自由にセミナーに出席できることと、診療日にセミナーに参加することも許可しています。 ●セミナーの参加代は、半額当院が負担します。 ●ボンディングやワイヤーベンドなどの歯科医師としての治療行為を、嫌というほど経験できます。 ●門松須賀子と共同で作成したドクター教育のカリキュラムが出来上がっています。 ●歯科業界で有名なコンサルタント・岩渕龍正氏が担当しているので、マーケティングやマネジメントが勉強できます。 ●歯科医院経営セミナーに参加することが出来るので、開業後の医院運営の仕方を学ぶことができます。 ●インプラント・アンカーを使用する矯正の勉強ができます。 ●リンガルやインビザラインの治療も習得できます。 ●最初は歯科衛生士と同程度の給料とボーナスですが、出来る技術によって評価制度があるので、努力する分、給料に反映されます。 ●将来院長・経営者になる矯正専門歯科医師として、人間性を上げ、魅力ある歯科医師になることが出来ます。 いいところばかりではなく、欠点も正直に告白しましょう。 ●認定医を取得するまでは、矯正の勉強に集中してもらいますので、一般歯科診療の勉強ができません。 ●診断や雑務が多いです。正直に忙しいです。 ●論文の執筆はお手伝いできますが、全てを書くことは出来ません。 ●治療に関して出来ていないことや、改善して欲しいことは、感情的な言い方は絶対にしませんが、はっきりと伝えます。 ●比較的院長がゆるいキャラで、厳しさに欠けるところがあるので、自分に厳しく出来る人に向いています。 ●給料は一般歯科医院の基準と比べると低いでしょう。 ●休日にセミナーに出席してもらうことがあり、休日がなくなることがあります。 ●日曜診療が月に1回あります。 ●歯科の技術取得以外の宿題が出ます。 ●診療時間以外にも、分析や練習などで、帰りが遅くなることがあります。 ●朝の診療前に練習や講義を行うことがあります。 ●診療日に仕事が終わらない場合は、休診日に仕事をしなければならないこともあります。 ●歯科医師以外の業務も行っていただきます。技工・歯科衛生士業務などです。歯科医師以外の仕事はしたくないと考えている先生には厳しいかもしれません。 ●院長が主催している勉強会で、受付や雑務を担当してもらうことがあります。 ●院長のお酒に付き合わされることがあります(月1~2回程度)。ただし飲めなくてもOKです。 さいとう矯正歯科クリニックが求める歯科医師は以下の方です。 ●今は技術や経験がなくても、勉強熱心・努力家の方 ●大学での矯正基本研修を受けていない方でも大丈夫です。ただし認定医の取得は出来ません。 ●いつも笑顔でコミュニケーション能力が高い方。説明と雰囲気作りの上手な方。 ●スタッフや患者さんの気持ちに共感できる方。 ●当院のスタッフや患者さんのために働く意思のある方 ●なるべく長期間働いてもらえる方。 当院を就職希望の方は、こんな歯科医師は絶対にいないと確信していますが、以下の歯科医師の方は残念ながら他の歯科医院でがんばってください。 ●勉強したくない方 ●高給を求めている方 ●時間にルーズ ●仕事が丁寧でない。 ●機嫌が悪いときは話もしないし挨拶もない。 ●喫煙する歯科医師 ●外見が派手、もしくは清潔感がなく、医療の仕事をする人間としてふさわしくない方。 ●自分は最高に上手いので、他人から学ぶものはないと考えている。 ●認定医を取得することだけが目的なので、とりあえず臨床研修施設の勤務暦が欲しい方。 ●コミュニケーション能力を高くしようとする意欲のない方。 ●技術だけあれば、あとは何も勉強する必要がないと思っている方。 ●自分の利益しか考えない方。 ●業者やスタッフを見下す方 ●歯科医師業務以外の仕事はしたくないと思っている方 ●出来ない理由を、他人や環境のせいにして、努力をしない方。 ●歯科医師は偉いと勘違いしている方 当院としては、来年4月以降に勤務を開始することを希望されても大丈夫です。お互いの条件をよく相談し合って、決めていきましょう。 なかなか条件が折り合わずに、歯科医師の採用が今後も続く可能性があります。 情報はフェイスブックやツイッターでお知らせいたしますので、ホーム・ページのトップ・ページからツイッターをご覧になるか、フェイスブックで斎藤伸雄を検索していただき、友達の登録をしていただくことをお勧めします。 勤務医募集.jpg

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