矯正歯科治療未経験の歯科医師の方へ。矯正治療の技術習得について - 院長ブログ

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2017/04/30
矯正歯科治療未経験の歯科医師の方へ。矯正治療の技術習得について

矯正科出身ではなく、初めて矯正治療を勉強する先生への、当院に勤務した場合の指導に関して詳しく説明します。

矯正治療は誰でも簡単に出来ることではないということは、皆さんご存知かと思いますので、勤務早々に患者さんの治療を全て任せることはしていません。 

大学矯正科出身でない先生には、午前中に勉強していただき、午後や土曜などの患者さんが多く来院する時間帯に歯科医師として働いていただきます。

当院では、初めて矯正治療を学ぶ歯科医師の方に、教育プログラムがすでに作成されていて、現在までに矯正歯科未経験の先生を育ててきた経歴がありますので、ご安心ください。

歯科医師として、働いている時間を時間給として計算しますので、ある程度の課題をクリアしてから、常勤での採用とさせていただきます。

課題を勉強している時間は、勤務時間として加算されません。

 具体的に指導方法は。

最初にセファロのトレースや、分析方法を指導し、矯正治療の基本的な分析方法について学びます。

矯正治療で大切なのは、分析診断です。

実際に患者さんを診療する前に、分析診断力を付けてもらうために、多くの時間を使います。

ワイヤーベンディングの習得は、ご自身で練習用の安いワイヤーを購入していただき、制限時間内でベンディングが出来るように、徹底的に反復練習します。

ワイヤーベンディングよりも重要なのがブラケット装着のテクニックです。

特にブラケットを付ける位置は、一度癖がついてしまうと、なかなか改善が難しくなりますので、矯正治療の経験が少ない先生の方が、こちらとしては教えやすいのです。

矯正治療の基本的な知識は、課題図書を読んでいただいたり、指定するセミナーに出席することにより、大学矯正科と同程度の知識を得ていただくことが可能です。

残念ながら、大学矯正科で日本矯正学会の基本研修を受けなければ、日本矯正歯科学会の認定医取得は出来ません。

代わりに日本成人矯正歯科学会などの、取得可能な認定医を目標にしていただきます。

 

当院では、ある程度の課題をクリアしたり、日本成人矯正歯科学会などの認定医を取得すれべ、給与が上がるシステムとなっていますので、努力次第で評価が上がります。

 

就職相談希望の先生は、info@saito-od.com にメールで連絡をしてください。

こちらの記事もご参照してください。

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